バスケ審判殴った留学生帰国へ。事件の背景に感じた「見えない鎖国」

でも、アラバマの地の「小学校4年生の黒髪の少女」はどうしていいかわからず、ひたすら我慢しました。必死で必死で我慢しました。涙が出るほど、必死で我慢しました。

…でも、我慢しきれなかった。やっと先生が気づき、 他の生徒が気づかないようにケアしてくれたことで、黒髪の少女は「 いじめられずに済んだ

そして、その翌日から先生はかならず授業が始まる前に、「キャオル、come here」と私を呼び寄せ、トイレに連れて行ってくれました。

さらに、ランチタイムが終わると「今日は校内をハイキングよ!」と、他の生徒も連れて、学校のどこに、ナニがあるかをひとつひとつ教えてくれたのです。

政府はこれまで外国人就労を禁止していた「 単純労働を認める方針を示しています。「建設、農業、宿泊、介護、造船」など慢性的な人手不足に陥っている5分野です。この新制度により、政府は 2025年度までに50万人超の外国人を受け入れるとしています。

しかしながら、受け入れた「 のサポート体制がほとんど議論されていません

チームが勝つために、体格のいい外国人留学生を来日させ、日本人がやりたがらない「3K」職場に、外国人労働者を受け入れる。

こんな勝手な国を、 どこの誰が愛してくれるでしょうか?

共に生活する人として、日本社会に馴染み、困らないように。言葉の壁があっても人としての壁が存在しないように。

ドイツでは、ドイツに移り住む外国人に600時間超のドイツ語研修や、ドイツ社会のルールや法律に関するオリエンテーションを義務付けています。

入り口を開ける前に、畳を整えて欲しいと切に願います。(メルマガ記事より一部抜粋)

image by: Shutterstock.com

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